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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-21 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号

しかし、そこには、既得権益岩盤と言われるものの、しかし、御案内のアジアモンスーンの下で、高温多雨日本気候や風土や小さな島国の国土という制約の下で、地域の安定を維持してきたことへの配慮は全く考慮されていないのではないかと、こう思うわけです。  ところが、既得権益岩盤と言われるものが実は地域の共同と安定を維持してきていた。家族も二世代にとどまらず三世代家族で支え合っていた、今もいます。

山田俊男

2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この前、江藤副大臣が、水田に植えるには、トウモロコシは湿度に弱く、高温多雨日本気候の中ではなかなか管理も難しい、こういうふうなお話でした。  別に全部田んぼに植えてくれという話じゃなくて、トウモロコシというのは、飼料作物としては、これは牛にも豚にも鳥にも非常にすぐれているものだ、そして、専門家によっては、しっかり日本でできると言っている学者もたくさんいます。  

村岡敏英

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

高温多雨である、多湿であるという状況もありますので、作物とか使用方法が異なることがありますので、それをそのままヨーロッパの基準イコール日本に当てはめるというのは、ちょっと無理があるのではないかということを思っております。  今後は、これまでの研究で明らかになっていなかった、先ほども先生が言われました稲の花粉への農薬の移行の程度、これをちゃんと調べなければならない。

江藤拓

2011-12-16 第179回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

また、高温多雨ということで、非常に農業にとっては農作物被害が出る、そうした気候条件だったわけですけれども、しかし、暗渠をやったところというのは非常にその効果が出て、やっぱり暗渠を整備すると非常に効果があるという、そういう声がたくさん出ていたわけです。その声が出ているときに一気に減らしたものですから、だから農家方たちは大変な不安を抱えてしまったというわけです。  

横山信一

2001-11-27 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

我が国は、今さら申し上げるまでもなく、北は北海道から南は沖縄まで非常に細長く、脊梁山脈が通り、かつ、高温、多雨多湿であり、面積も狭い、分水嶺から海岸までの河川の距離も短く、非常に急峻であります。原則的に、こういういわばアジアモンスーン地帯の中の日本のようなところは、大規模農業そのものがなかなか導入しにくいと見ております。

遠藤武彦

1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

しかし、日本農業は、高温多雨気象条件の中、地形土壌も複雑な条件を持っており、日本農業に国際的な有機基準を一律に当てはめることはなじむものではありません。  日本有機農業は、政府のまともな支援策がないため、農家の犠牲で行われてきた現状のもとで、有機農業表示だけを先行させれば、輸入される有機農産物に押されて、日本有機農業は縮小する懸念さえあります。

中林よし子

1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、高温多雨という日本気象条件下で病害虫や雑草の多発という現実もあります。こうした中では、原則の確認だけでなく、運用における現実性のある対応が望まれます。省令制度とその運用に当たっては、この点への十分な配慮が望まれます。  第二は、コスト負担の問題です。例えば、九州のある生産グループの場合、生産者経営面積は一から二ヘクタールで、圃場枚数は五十から百五十枚に及びます。

伊藤幸吉

1997-02-20 第140回国会 参議院 商工委員会 第2号

ちょっと個人的なことを申し上げて恐縮でございますが、平成元年、私が運輸大臣のときに気象庁から、非常に地球温暖化現象というのが続く、そうなると俗に言う高温多雨ということでもって大変なことになるんだと。ちょっとうろ覚えでございますが、一度上がると海水面が二十センチですか三十センチですか上がると、こんな実は報告を初めて日本ではさせてもらったんだと思います。

佐藤信二

1991-03-01 第120回国会 参議院 本会議 第11号

ここ数年、炭酸ガスの濃度は上昇し、地球温暖化が進んだと言われ、我が国でも高温多雨異常気候が続き、災害が続出しております。さらに、湾岸戦争の結果、大量の炭酸ガスや石油のすすが発生し、核の冬ならぬフセインの冬の影響が心配されています。過去五年間の予備費からの支出実績から判断をして計上された予備費の額では、まことに心細いと言わざるを得ません。  

村田誠醇

1990-07-05 第118回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

雨が多い、雨が多いことは高温多雨ということで、これは植物が繁茂するには非常にいいわけでして、農作物もその一つなんだということなんです。あるいは日本教育水準が非常に高い、農業の担い手の持つ水準も非常に高い、知識が非常にある。したがって、近代的な農業をこれから営む場合の要素はそこにある。

山本富雄

1990-03-28 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

国土が狭いといえば、その狭い国土の中で、その南北に伸びた、そして高温多雨気象条件というものを逆に活用していけばいいんじゃないか。そしてまた、農業者教育レベルが非常に高い。その高い教育レベルの中で新しい農業というものを各地各様に、まさに適地適産ですけれども進めていけばいいんじゃないか。科学技術も、世界に誇る農業科学技術を持っている。バイオですね。

山本富雄

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ただ精神鼓舞だけではだめですから、声だけではだめですから、国土が狭くてぐあいが悪い、規模拡大が進まない、こういうことについては、いや、狭いけれども南北に延びている、しかも高温多雨である、気象条件から考えると、これをひっくり返せばバラエティーに富んだ農業の展開ができるじゃないか、変化に富んでいるじゃないか、こういう言い方もできる。

山本富雄